宇佐市議会 2016-09-08 2016年09月08日 平成28年第3回定例会(第4号) 本文
また、平成二十五年度から学校図書費を増額し、各学校の標準蔵書冊数を確保するとともに、毎年の蔵書入れかえ数を増やすことにより、子供たちがより多くの種類の新書に触れ、読書への興味関心を喚起させながら、読む本の幅を広げるよう努めてまいりました。 事業においても、図書館の活用を推進するために、教務主任会議において研修を続けております。
また、平成二十五年度から学校図書費を増額し、各学校の標準蔵書冊数を確保するとともに、毎年の蔵書入れかえ数を増やすことにより、子供たちがより多くの種類の新書に触れ、読書への興味関心を喚起させながら、読む本の幅を広げるよう努めてまいりました。 事業においても、図書館の活用を推進するために、教務主任会議において研修を続けております。
三項目め、学校図書館の司書配置についての一点目、市内小中学校における図書貸し出し数の推移はについてですが、昨年度からの学校図書館図書環境整備事業により、市内全小中学校において標準蔵書冊数に達することができました。図書の貸し出し管理につきましては、昨年度末に図書管理システムを導入し、市内全ての小中学校の電子化登録を昨年六月末に完了し、現在、システムを稼働いたしているところであります。
二点目、「学校図書の充足状況は」についてですが、平成二十四年度末に学校標準蔵書冊数に達していない学校は三十一校中十三校であり、平均充足率は九七%でした。平成二十五年度から実施している学校図書館環境整備事業により、今年度末には市内全小中学校において標準蔵書冊数に達する予定であります。
今年度途中の調査では、市内小中学校の蔵書冊数は約十七万七千冊で、標準蔵書冊数より約二万八千冊が不足しています。なお、小学校では二十四校中六校、中学校では七校中二校が標準冊数を超えています。